アカボシゴマダラ奄美亜種 採卵

アカボシゴマダラ 採卵 アカボシゴマダラ

琉球エノキがどれか分からない?オオシマルリタマムシが樹冠周囲を飛んでいる木だよ( ✌︎’ω’)✌︎

アカボシゴマダラ奄美亜種の採卵方法

採卵失敗

 7月4日に雌を採集し、同日は黒糖アクエリアスで餌やりして保管。5日から採卵を試みた。 1号ちゃんは左前翅の先端がかけている。

アカボシゴマダラ 給餌

 最初は園芸ネットに琉球エノキの切り枝を入れて、日当たりの良い窓際でカーテンレールに吊り下げて1日様子を見た。こんな感じ。うーん画伯。

産卵セット 失敗図

 結果は1卵。最初に止まっていた琉球エノキの葉にポツンと。アカボシゴマダラは袋の入り口付近まで登って来て止まっていた。アレ?(・_・;

 そういえば蝶は前脚で食草の種類を判別するんだった。自由に動ける方が良いと思ったけど、アカボシゴマダラは樹冠でテリハリするし上に登るよなぁ。じゃあ、①高さの低い容器で、②蝶の留まりやすい場所=日の当たる場所に琉球エノキの葉を配置すればOKじゃん?

採卵成功

 前回の反省を踏まえて、新たに産卵セットを組み直した。

アカボシゴマダラ 採卵

 2号ちゃんは右前翅の先端がかけている。7月9日採集、10日採卵。写真に卵がいくつか写っている。

 縦40cm*横30cm*深さ15cm程度の浅底のタッパーを用意(バナトラ入れて来たやつ)、窓側に琉球エノキを入れて、太陽光の入る右上に葉が来るように高さを調整。画力orz。

産卵セット 成功図

 1号ちゃんは7月6日に無事採卵に成功、21卵を得た。2号ちゃんは7月10日に34卵を得た。

アカボシゴマダラ 卵

 2号ちゃんの産卵場所は、葉表21、葉裏9、その他(容器の壁とか木材とか)4であった。表を好むというよりは前脚が葉にふれた場所に生んでいるという印象。

産卵セット 結果

 上画像では35卵となっているが、その他のところの中央にある黄緑の一回り大きい卵はフタオチョウのもの。気付かなかった(^^;;。

葉以外に産まれた卵

フタオチョウも同様に採卵できる

 7月6日に48卵を得た。

フタオチョウの卵

 なお、輸送ストレスと、食草のヤエヤマネコノチチの状態悪化により食いつけず全滅した模様orz。

フタオチョウ 孵化

 機会があれば再チャレンジしたい。

フタオチョウ 初令幼虫

タイムリミット?

 1号ちゃんは7月6日の夜の時点で少しフラフラしていたので、餌やりして7日にリリース。採集2〜3日がタイムリミットかもしれない。奄美大島からゆうパックチルドで輸送すると本州には明後日〜到着するので、持ち帰り採卵より現地採卵の方が安全な気がする。なお、孵化直後の食い付きはじめの時期に輸送すると★になりやすい?ので気をつけたい。

まとめ

浅底の容器で日当たり良好な場所に食草が来るような配置でセットする。

・採集時期にもよるが、梅雨明け後なら2〜3日の短期決戦が良さそう

次は幼虫飼育について

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