アマミヒラタクワガタ 産卵セット①割り出し

アマミヒラタの卵 アマミヒラタクワガタ

マットの発酵深度や産卵材の品質はあまり拘らないみたい✌︎(‘ω’)✌︎

アマミヒラタ 産卵セット①割り出し

割り出し結果

 セット期間は7月24日〜8月21日。とりあえず産卵しているのかを確認したかったので8月28日に割り出し。

↓結果

  • 産卵木:卵4(埋め戻しは産卵1番*2、完熟Mat*2)
  • 産卵1番:初齢2
  • 完熟Mat:初齢4、卵2
アマミヒラタ 割り出し結果

↓埋め戻しは、上側が産卵1番、下が完熟Mat。

アマミヒラタ 産卵木

↓拡大してみる。

 まだ小さいので産卵セットに埋め戻して保管、再度割り出し予定。

産卵場所と産卵数

↓産卵場所

 0次発酵=産卵木4、1次発酵=産卵1番2、2次発酵=完熟Mat6となった。

 産卵木vsマット=4:8。ランダムに産卵すると仮定して、マット側に8以上に偏る確率は19%程度で明確に差があるとは言えない確率。産卵木よりマットを好んで産むというよりは、どっちでも産むという解釈になるか。

 産卵マットで見ると、産卵1番vs完熟Mat=2(4):6(8)、産卵木の埋め戻しを考慮すると()内。完熟Matに6(8)以上に偏る確率は14%(19%)程度で、こちらも明確に差があるとは言えないか。

 以上より、産卵木の有無や産卵マットの熟度により、産卵数がすごく偏るという感じではなく、温度や水分量に問題がなければ産卵する様だ。

↓産卵数

 2日に1個のペースで産卵している様子。先輩諸兄の記事では0.5〜2個/日くらいまで幅がある感じで、野外品であることを考えればまずまずか。水分量や管理温度に最適化の余地はありそうだ。

 4週間のセットで孵化率50%なので、26℃管理で孵化までは2週間程度と推察。

 とはいえサンプル数が1匹しかいないからハッキリとしたことはわからない。仕方ないね。来期も同様の比較を行う予定。ついでに各産卵アイテムの使用感をメモしておく。

追記

 9月16日に再度割り出しを行い、材から割り出し漏れが4匹出てきた。老眼かな?最終的には2齢が14匹、初齢が2匹となった。

 産卵木8:マット8。ランダム産卵だね、うん。

使用感-完熟Mat(780円)

↓良かったところ

  • 産卵1番の6割くらいの値段で買える。
  • 超微粒子で粒子径が揃っており固詰めしやすい。
  • 卵の黄色と完熟Matの焦茶色のコントラストがハッキリしていて割り出し漏れが少ない(多分)。
  • 発酵が進んでいるので、ヒラタやノコギリの幼虫は産卵1番より大きくなりそう(要検証)。

↓微妙だったところ

  • 加水してからしばらくして乾燥すると硬いダマ状になり、崩すときに卵を潰すリスクが高め。
  • 粒子径が揃っているため、加水しすぎると酸欠になりやすい。

→お値段控えめ、ハイリスクハイリターンという感じ。

使用感-産卵1番(1320円)

↓良かったところ

  • 粒子径が微妙にばらつくので、完熟Matよりダマが崩しやすく、酸欠耐性も高いと思う。
  • 使用期間に応じて徐々に熟していくはずなので、熟度の好みがわからないクワガタでも長期間放置すれば採卵できそう。

↓微妙だったところ

  • 完熟Matより発酵が浅いのに値段が高い(1産卵セットあたり+300円程度追加)。なんでやねん。
  • 卵の黄色と産卵1番の薄茶色のコントラストが微妙で割り出し漏れが多くなりそう。
  • 無添加で発酵が深くないので、割り出しが遅れると小型で羽化するかも?(要検証)。なお、フォーテックのHPでも「幼虫飼育用」の記載はない。

→値段は高いが無難。どちらか選べと言われたら産卵1番かなぁ。

使用感-産卵木

 メルカリでお安く購入。ほんとは奄美でオオシマルリタマムシを採集して採卵しようと思って購入したが、10匹採集して全部♂だったため流用することにした。クワガタショップで売られている産卵木より太さ・長さともに明確に足りておらず、産卵木の産卵数はもっと増えた可能性がある。安物買いの銭失いってやつ?/(^o^)\

産卵セット②

 卵と初齢で12頭、1ラインしかなく脱落する個体も出るだろうから、もっと採卵したい。というわけでまた産卵セットを組み直す。セット期間は8月22日〜1ヶ月程度を想定。

 マットは微粒子発酵マットであれば良さそうなので、引き続き産卵1番を使用。産卵木はアマミコクワの余り再検証のため高級品を、というわけで北斗恵栽園の植菌カワラ材を使用してみる。果たして、高級産卵材とマットで産卵数に差は出るだろうか?

まとめ

・アマミヒラタは、産卵木、1次発酵マット、2次発酵マットのいずれにも産卵する。

・産卵ペースは2日に1個くらいで野外品であることを考慮すればまずまずだが、水分量や温度管理に改善の余地がありそう。

・孵化まで2週間程度と推察される。

次は菌糸投入の話

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