アマミノコギリクワガタ 菌糸瓶飼育①

アマミノコギリ 菌糸瓶投入 アマミノコギリクワガタ

積算温度ってどうなの?(゚∀゚)

アマミノコギリクワガタ 菌糸瓶投入

D・Eライン

 2齢幼虫がちらほら出始めたアマミノコギリD・Eラインを菌糸瓶に投入。今回は、月夜野きのこ園のElement-800を使ってみる。

↓8月28日の割り出し時点では

  • Dライン:初齢9+卵2
  • Eライン:初齢9+卵2

↓9月12日の菌糸瓶注文時点では

  • Dライン:二齢1+初齢9
  • Eライン:二齢2+初齢9

 1匹落ちてるorz。幼虫の亡骸や頭部の殻は見つからなかったので、卵が溶けたか(´・ω・`)。

↓9月16日の菌糸瓶投入時

  • Dライン:二齢3+初齢7
  • Eライン:二齢4+初齢7

 投入時の写真を撮り忘れたorz。産卵1番の薄茶色が背景だと卵巣がよく見えず、二齢の雌雄はわからない(´・ω・`)。

↓翌日には食痕が出てきて一安心。

アマミノコギリ 食痕

↓投入口は3日目には再発菌していた。さすが月夜野。

月夜野きのこ園 菌糸瓶

 なお、卵座が空っぽのAライン、遅れて産み始めたB・Cラインは後回し。

積算温度

 クワガタは変温動物なので、積算温度について考えてみる。管理温度は26℃前後。

※積算温度:期間中、毎日の(平均気温-基準温度)を日々足し合わせたもの。桜の開花予測や農作物の収穫時期の指標になる。

・孵化

 産卵セット初日7月24日の夜〜翌朝に産卵されたと思われる卵が8月11日の昼に孵化していた。つまり孵化まで17.5日=2.5週間。割り出し8月28日(7月59日)の時点で初齢の個体は、8月10.5日(7月41.5日)までに産卵された個体と考えられる。

↓一定周期で産卵していたと仮定する。産卵セットは7月24日〜8月15日(7月46日)までの約22日なので、割り出し時点の22匹(18初齢4卵)は約1日おきに産卵されたと考えられ、すなわち9初齢は8月11日(7月42日)までに産卵されている。産卵〜孵化までの実測期間と矛盾しないので、一定周期の産卵と仮定して大丈夫なハズ。

積算温度 産卵から孵化まで

・初齢〜二齢

↓9月16日(7月78日)の菌糸瓶投入時点で二齢7+初齢14なので、前1/3の期間、だいたい8月1日までに産卵された個体が二齢になったと考えられる。二齢まで6.5週程度だから、初齢期間は4週間程度と予想される。

積算温度 孵化から二齢まで

↓つまり、基準温度をT℃として、

  • 孵化:17.5×(26℃-T℃)
  • 初齢〜二齢:28×(26℃-T℃)

 仮に、オオクワガタ同様?基準温度を13℃とするなら、産卵から孵化まで227.5℃日、初齢期間は364℃日となる。例えば24℃管理なら、産卵から孵化まで227.5/(24-13)=20.7日、初齢期間は364/(24-13)=33.1日となるはず。逆に、24℃管理での成長速度から基準温度を逆算することも可能。

 なお、積算温度の考え方はクワガタには適応できないという意見もあるらしい。

まとめ

・アマミノコギリのD・Eライン合計21匹を、月夜野きのこ園のElement800に投入した。

・積算温度の考え方が成立するのであれば、産卵〜二齢直前まで「45.5日×(26℃-基準温度T℃)」くらいになるハズ。

次は産卵セット割り出し②?

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